老後資金の話を見ていると、
「いくら必要か」はよく出てきます。
でも、その次の疑問はだいたい同じです。
で、どうやって貯めるの?
投資を始めないとダメ?
増やさないと間に合わない?
まとまったお金がないと無理?
ここで止まる人、かなり多いと思います。
ただ、実際は難しい方法が必要なわけではなくて、
ほとんどは「順番」の話だったりします。
まず増やす前に、困らない状態をつくる
いきなり投資のことを考え始めると、
だいたい不安が先にきます。
下がったらどうしよう
続けられるかな
やっぱりやめた方がいいかも
これは知識の問題というより、
余裕がない状態で始めているから起きやすい反応です。
まずは、すぐ困らないだけの余裕。
数か月生活できるくらいのクッションがあると、
お金の動きに振り回されにくくなります。
準備のスタートは「増やす」じゃなく、
落ち着いていられる状態づくりです。
いきなり技を出そうとしない(鬼滅の刃の話)
たとえば 鬼滅の刃 の炭治郎も、
最初から技を使えたわけじゃありません。
やっていたのは、ひたすら基礎。
体づくりと呼吸の練習ばかりでした。
派手さはないけど、
基礎 → 型 → 応用 の順番を飛ばさなかったから
ちゃんと戦えるようになった。
お金も似ています。
いきなり増やそうとすると続かない。
余裕をつくってからの方が、結果的に長く続きます。
遠回りっぽく見えて、
だいたいこれが一番安定します。
次に「得する仕組み」を使う
余裕ができてくると、
やっとお金の置き場所を考えられるようになります。
ここで大事なのは、
難しいテクニックじゃなく「ルール」を知ること。
同じ金額でも、
置き場所が違うだけで結果は変わります。
増やすことを頑張る前に、
損しにくい場所を選ぶ。
これだけでも差は出ます。
最後に、時間を使う
老後資金というと
大きく増やすイメージを持ちがちですが、
実際は逆です。
急ぐと苦しくなる
ゆっくりだと続く
一気に進めると不安になるけど、
小さく続けると習慣になります。
結局、特別なことより
続けられる形にする方が大事です。
途中で変えても大丈夫
収入も生活も変わります。
働き方も変わります。
最初に立てた計画どおりにいかない方が普通です。
老後資金の準備は、
固定のルートを守るものではなく、
その都度調整していく前提で考える方が楽です。
まとめ
老後資金はテクニックより順番です。
まず困らない状態をつくる
次に仕組みを知る
最後に時間を使う
この流れに乗せると、
無理なく続けられる形になります。
次は、その「仕組み」の代表例として
よく聞く制度を整理していきます。

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